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D 膀胱腫瘍 100A42 65歳の男性。凝血塊を伴う血尿を主訴に来院した。膀胱内視鏡写真を別に示す。 この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。 a 進行癌が多い。 b 家族内発生が多い。 c 移行上皮癌が多い。 d 尿管腫瘍を合併する。 e 排尿障害を合併する。 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 診断 表在性膀胱癌
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F デルマドローム 102E44 66歳の男性。皮疹を主訴に来院した。3か月前から体幹に軽度の掻痒を伴う皮疹が多発してきた。体幹の写真と皮疹の拡大像とを別に示す。 基礎疾患として最も考えられるのはどれか。 a 胃癌 b 肺気腫 c 肝硬変 d 慢性腎炎 e サルコイドーシス ○ a × b × c × d × e 正解
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H Lennox-Gastaut症候群 100B54 Lennox-Gastaut症候群について正しいのはどれか。 a 乳児期に好発する。 b 知能低下はない。 c 欠神発作が主体である。 d けいれん重積発作を起こす。 e 脳波でhypsarrhythmiaがみられる。 × a × b × c ○ d × e 正解 d
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C 高尿酸血症 備考 Lesch-Nyhan症候群 100F55 3歳の男児。運動障害を主訴に来院した。乳児期からおむつに赤褐色粉末状結晶をみることが多かった。1歳ころから,つかまり立ちができなくなり,お坐りもできなくなってしまった。その後,舞踏病・アテトーゼ様運動が次第に強く出現するようになってきた。内反尖足傾向となり臥位姿勢となった。知的にも退行がみられるようになった。最近,自分自身の口唇や指を強くかむことが多くなり,出血と瘢痕化とを繰り返している。尿所見:蛋白(-),潜血 2+,沈渣に赤血球 20~30/1視野。血清生化学所見:尿素窒素 22mg/dl,クレアチニン 0.5mg/dl,尿酸 9.3mg/dl。 考えられる疾患はどれか。 a Hurler症候群 b Lesch-Nyhan症候群 c Tay-Sachs病 d フェニルケトン尿症 e メープルシロップ尿症 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 Lesch-Nyhan症候群
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O 喉頭乳頭腫 100F14 45歳の男性。嗄声を主訴に来院した。2年前から誘因なく嗄声が出現し,咽喉異物感と慢性的な咳とが続いている。喫煙歴と飲酒歴とはない。喉頭内視鏡写真を別に示す。 最も考えられるのはどれか。 a 喉頭癌 b 声帯結節 c 喉頭乳頭腫 d 慢性喉頭炎 e ポリープ様声帯 × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 喉頭乳頭腫(多発性)
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G 酸・塩基平衡の異常 101F46 病態と酸塩基平衡障害の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a COPD――――呼吸性アルカローシス b 嘔吐―――――代謝性アルカローシス c 下痢―――――代謝性アルカローシス d 過換気――――呼吸性アシドーシス e 慢性腎不全――代謝性アシドーシス × a ○ b × c × d ○ e 正解 be
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B 急性肝炎 備考 A型肝炎,B型肝炎,C型肝炎,E型肝炎,伝染性単核(球)症 102D34 57歳の男性。倦怠感を主訴に来院した。3日前から倦怠感があり,食欲も低下している。尿の濃染にも気付いていた。3年前から毎年健康診断を受けているが,肝機能の異常を指摘されたことはなかった。海外渡航歴はない。血液生化学所見:AST 1140IU/l,ALT 1580IU/l,ALP 382IU/l(基準 260以下),γ-GTP 67IU/l(基準 8~50)。免疫学所見:IgM型HA抗体陰性,HBs抗原陰性,IgM型HBc抗体陰性,HCV抗体陰性,HCV-RNA陰性,抗核抗体陰性,抗ミトコンドリア抗体陰性。 確認すべきことは何か。2つ選べ。 a 生貝の摂食 b 生肉の摂食 c 刺青の経験 d 健康食品の摂取 e 配偶者以外との性交渉 × a ○ b × c ○ d × e 正解 bd 100A30 56歳の男性。食欲低下と全身倦怠感とを主訴に来院した。薬物の服用はない。3日前から症状が出現し,家族に目の黄染を指摘された。4週前バーベキューでイノシシ肉を食べたが一緒に食べた人も同様の症状を訴えている。血液所見:赤血球 440万,Hb 14.9g/dl,Ht 43%,白血球 5500,血小板 26万,プロトロンビン時間 46%(基準 80~120)。血清生化学所見:総蛋白 8.3g/dl,アルブミン 4.7g/dl,IgG 1780mg/dl(基準 960~1960),総ビリルビン 4.7mg/dl,直接ビリルビン 3.9mg/dl,AST 659単位,ALT 1222単位,ALP 278単位(基準 260以下),γ-GTP 192単位(基準 8~50)。免疫学所見:CRP 0.4mg/dl,lgM型HA抗体(-),HBs抗原(-),HBs抗体(+),HCV抗体(-),HCV-RNA(-),VCA-IgG抗体(+),CMV-lgG抗体(+),抗核抗体(-)。 最も考えられるのはどれか。 a A型肝炎 b B型肝炎 c C型肝炎 d D型肝炎 e E型肝炎 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 E型急性肝炎
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R 硬結性紅斑 101G8 54歳の女性。両側下腿の皮疹を主訴に来院した。皮疹は3か月前から出現し,治癒していない。軽度の圧痛がある。下腿前面の写真と皮膚生検H-E染色標本とを別に示す。 最も考えられるのはどれか。 a 結節性紅斑 b 硬結性紅斑 c 壊疽性膿皮症 d うっ滞性皮膚炎 e サルコイドーシス × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 硬結性紅斑
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G 肺リンパ脈管筋腫症〈LAM〉 102D2 誤っているのはどれか。 a 肺胞微石症は遺伝性疾患である。 b 肺リンパ管筋腫症〈LAM〉は男性に多い。 c 肺Langerhans組織球症は喫煙者に多い。 d 肺胞蛋白症はマクロファージの機能異常によって生じる。 e アレルギー性気管支肺アスペルギルス症では気管支型粘性痰が認められる。 ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b
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C 妄想性障害 101A4 認知症参照 99G4 72歳の女性。75歳の夫と娘夫婦とに伴われて来院した。3か月前ころから「夫が浮気をしている」と疑いだした。ことあるごとに夫を責めるが,家族によれば浮気の事実はない。夫が買い物に出かけ,帰宅が遅れると「女性と会っていた」と激しく夫を責める。そのことで口論になるとますます激しく興奮する。近くに住む娘夫婦が仲介に入るが,全く聞く耳を持たず,夫が浮気をしていることを堅く信じて疑わない。興奮すると夜も眠らずに,夫を責め続けるという。また,物忘れが急に進んだようだと家族がいう。身体疾患,薬物乱用およびアルコール乱用歴はない。 考えられるのはどれか。 (1) 統合失調症 (2) 妄想性障害 (3) Alzheimer病 (4) 急性一過性精神病性障害 (5) 統合失調感情障害〈分裂感情障害〉 a (1),(2) b (1),(5) c (2),(3) d (3),(4) e (4),(5) × (1) ○ (2) ○ (3) × (4) × (5) 正解 c 診断 妄想性障害,Alzheimer病